まつれづれぐさ

雨の日には傘を、晴れた日にはスニーカーを。そんな言葉を紡ぐことができる人に

母さん日和

AM09:05
きっと、昨日のお酒がまだ残っていたのかもしれない。


人生の岐路に立っている僕は、
思いがけず母さんの声が聞きたくなった。


「・・・」


「・・・ん?どうかされましたか?」


少し緊張しながら電話した僕の心を、

簡単にいなしていく巧妙な出だし。




「母はこう思うのだけど、どう思われますか?」



依然として続く、よくわからない敬語。
そして謎の一人称、”母”


親子の会話ってこんなにぎこちないものだろうか。


それでも時間が経つうちに、
いっぱしの親子がするような口調で会話は円滑に進んでいくから、
僕たちは”親子”ということで間違いなさそうだ。




母さんが語る息子像は、
今僕自身が思う自分像と少しギャップがあった。


僕が自分の話をしなさすぎて、
高校生あたりで止まっているのかもしれない。


それでも、


「・・・図星です。」


なんて思わざるを得ない指摘をしてくるのは、
”さすが、母親、息子のことをよく分かってらっしゃる”
などと思う。






なんとなく、敬遠していた。


親に自分の将来の夢や人生について相談することを。
自分の素直な思いを伝えることを。


決断は大体、事後報告で
有無を言わせる余地なんて与えやしなかった。


今になって気づく。

真面目で頑固一徹な母さんの事を、
僕はきっと勘違いしていた。






なあ、母さん。


俺の意志を否定しないように、相当気を遣って言葉を選んでいたよね。


ありがとう。




でもさ、


自分の発言に責任なんてもたなくていいよ。


応援してくれていることは知っているから。

言葉や行動の端々に、
いかに俺の事を大切に思ってくれているかも知っているから。




ごめん。


俺は母さんのアドバイス通りにしないかもしれない。


でも、それは決してあなたを無下にしたというわけではないよ。

どんな決断をするにせよ、
あなたの思い無しではきっと決められないことだったと思うから。






電話を切った後、通話履歴を見て思わず笑う。



45分17秒。



こんなにも長い時間、僕たち”親子”はちゃんと話せていただろか。



たぶん、、、大丈夫、、、だよね?






ふと窓から見た空は、
僕には、いつもより高く、そして青く見えた。




突発性物思い症候群、深夜にごねる。

 

 

僕の所属するボーダレスグループは、社会起業家集団。

雰囲気は高校時代の部活のようで、

各々が掲げる大義の実現に向かって、励んでいる。

 

びっくりするくらい人格者しかいないこの集団は、

時に頼もしく、

そしてほんの少し窮屈だ。

 

 

そんな場所にいると常に問われているような気分になる。

「君は何を成し遂げたいの?」って。

おーしゃんはNPOの活動でパキスタンにいる。

きょうへいは外国人技能実習生のための日本語教室を始めた。

タオはフィリピンで起業する前に、カンボジアで養鶏の修行をするらしい。

佐野ちゃんはかねてから思い入れのあるグアテマラへ。

はらぱんは自分の道を模索し続けたうえで会社を去り、

今月末にタンザニアへ渡るモアナは実家で旅立つ準備をしている。

事業部で働くジジやがんちゃんも、日々壁にぶつかりながら、

ちょっとずつ、時には大きく進んでいるのだろう。

今もがいているたつろーは、必ず這い上がってくる。

 

笑っちゃうくらい真っ直ぐな同期は、びゅーんって

自分の描いた未来へ向かっていく。

どうしたいんだろ、俺は。

 

 

「何者かになりたい」という衝動は頭の働きを鈍らせ、「何者かであった」という自負は呪いとなり僕の足を引っ張る。

 

 

ああ、ちがう。

 

 

自分にベクトルを向けたいわけじゃないんだ。

 

僕はただ、

もっと、自分自身を肯定できる人になりたいだけだ。

 

そして、

「すべての子ども達が自分の夢を持ち、それに向かって頑張ることができる環境をつくるスペシャリスト」

になりたいんだ。

 

 

 

病んでいるのかって?

 

全然。

 

むしろ、その逆。

 

奮い立ってる。

 

 

 

学生時代に切磋琢磨し合った仲間に連絡してみた。

教育実習でお世話になった先生と会う約束をした。

留学時に英語を教えてくれた先生に、もう一度英語を教えてほしいと頼んでみた。

行きつけのバーの店主に、カクテルをつくってみたいとわがままなDMを送った。

 

きっともっと自由にやりたいことをやればいいんだよと言い聞かせる。

 

こんなに意気込んでいる今の自分に反して、

明日の自分は怠け者かもしれない。

 

それもまあ仕方が無いことだ、笑

全部ひっくるめて自分なのだから。

 

 

許そう。

 

 

夜飲むビールがおいしくなるように、

今日もよくやったなあと気持ちよく眠りにつけるように。

できる限りがんばってみる。

 

勢いよく書き始めたはいいものの、途中で失速しこの時間。

24時超えちゃったよ。

 

誰かに読んでもらいたいというよりは、

ごちゃごちゃした頭の中の栓を抜いて空っぽにしたい、と思って書いた文章。

とんでもなくひとりよがりで、

2日後くらいに見返したら、

恥ずかしくなって消すかもしれない、笑

 

 

ねむい。

ガジュマルに水あげて、寝るか。

明日は早く起きてジムにいこう。

 

僕らがスラムに行くときは ~キベラとマザレム~

 

“キベラはマサイマラのような国立公園ではないわ”

 

 

キベラに住む人たちにとって自分たちの生活圏に訪れる旅行客がどのように見えているか。

この言葉が物語っている。

'We are not wildlife': Kibera residents slam poverty tourism

 

でも、そんな観光客を利用することで自らの生計を立てる住人たちもいる。

皮肉な話だ。

 

“好奇心を満たすためだけにに利用しないでほしい”

 

 

“生活をさらす。私たちになんのメリットがあるの、なにが私たちのためになるの”

 

 

“悪い部分だけ切り取って拡散される。それだけだ。それはフェアじゃない。真実じゃない”

 

 

“ここは俺らの場所なんだ。出てけ、見せ物じゃない”

 

 

“なんでお前たちはここに来るんだ?”

 

 

 

インド、フィリピン、ケニア

これらは、僕がこれまでに訪れたいわゆるスラムと呼ばれる場所や貧困の地域で、住人たちに言われた言葉たちだ。

 

 

 

 

こんにちは、Waithakaです。

みなさん、いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!!

 

今週、僕は2つのアフリカ最大級のスラムにお邪魔してきました。

 

ブログ第18弾の今回は、スラム訪問とその他諸々です、(笑)

 

 

 

さあ、まずは世界最大級のスラム、キベラ。知っている人も多いでしょう。

現地の活動家に案内してもらいました。

 

ちなみにキベラに入る際は、治安面を考慮してガードマンをつけることがマスト。

 

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高台からみたキベラスラム。なんという大きさ。

 

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これらは現地の活動家たちがキベラで集めた空き瓶でできた家の壁。

レンガが高いから、代用したとのことだった。

 

綺麗だ。

 

訪問客は紙にそれぞれの願いを書き、ビンの中に入れていく。

 

例にならって、「世界平和」って書いて一番大きいビール瓶に入れといた。

 

 

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ゴミ捨て場。

エネルギーに変えることができれば、と思わずにはいられない。

 

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この線路も現役。

ウガンダまで行ける列車が走ってる。

江ノ電よりもすれすれなんじゃないか。

 

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小学校、たしか私立。

 

 

 

 

 

 

続いては同じくナイロビにある、マザレムというスラム街。

こちらも現地の活動家が案内してくれた。

 

彼らや住民たちに許可を取りながら写真を撮らせてもらったのだけど、数はだいぶ少ない。

 

やはり、観光客による写真撮影はグレーゾーンだ。

 

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こっちも大きい。

 

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特別に家の中に入らせてもらえた。

 

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テレビやオーディオもあって、電気も通ってた。

ちなみにこの家は5世帯がくらい一緒に暮らしていた。

 

 

 

 

月並みの感想だけど、どちらのスラムも本当に大きかった。

そしてそこに所狭しと家々が立ち並び、まるで大迷宮。

 

現地の人も正確な人数は把握できていない。

 

それでも住民たちは全員、国民として国に登録されているらしい。

良かった。

 

インドなんかだと、出生届が出されず人身売買に回されるということも多々だから。

 

 

 

 

 

 

これまでに色々な国の“貧困に瀕している地域”に行かせてもらった。

そしてそこに住む人々の生活に触れてきた。

 

 

その都度考えることがある。

 

彼らにとって僕はどのように見えているのだろうか。

 

 

僕らはなんで“そこ”に行きたがるのか。

 

好奇心?探求心?それとも使命感?

 

それは人それぞれだろうね。

 

 

少なくとも必要なものは敬意と感謝。

 

彼らに悲哀の眼を向ける、かわいそうとかってのもなんか違うんじゃないかな。

 

俺が住民だったら、何しにきたんだよって絶対思う。

そこで写真撮影されてって、ああなんかうぜえ。

 

俺はそう思う。

 

 

 

“貧困博物館”

 

 

 

違うよな。

 

 

貧困の地域を訪れて抱く感想もそれぞれ。

「やっぱりひどかった」

「想像以上だった」

「思ったよりだったな」

「幸せそうに見えたな」

「みんな笑顔だった」

とか。

 

どれも大切な感想だと思う。

 

でも、もう一歩深く考えてみるべきなんじゃないかな。

 

どこがどう想像よりひどかったのか、何が原因で想像を下回ったのか。

彼らは本当に幸せなのか、笑顔の裏にあるストーリーは?

 

とかさ。

 

そしたらもっと彼らについて理解することができるんじゃないかな。

感想の表層だけにとらわれないでさ。

 

ちょっと話がずれちゃうけど、この2つを見たら良いかもしれない。

 

きっと。

 The danger of a sigle story | Chimamanda Ngozi Adchie

https://youtu.be/grFi5wXqhe0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あーそういえば、キテンゲスーツできた。

 

 

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取り立てにでも行くか。

ここをケニアだと誰が思うか ~古風な最先端オフィス街、カレンコネクション~

 

こんにちは、直観力に優れ、他を啓蒙し、夢と強い願望を持ち、カリスマ性にあふれたWaithakaです。

なにか足りないのはきっと気のせいです。

 

みなさんはどんな職場で働きたいですか?

 

唐突な質問。

 

雰囲気やメンバーの性格という意味ではなく、ハコの話です。

 

特定の職場があるというのに加え、近年では家やカフェで仕事をすることができるなどといったようにワーク環境の多様化が話題になっていますね。

 

とはいえ、もし特定の職場で働くなら殺風景なオフィスではなくておしゃれな場所やこだわり抜かれた一室で働きたいなんて人も多いのではないかと思います。

  

例えば最近では、古民家をリノベーションしてカフェにするのはもう一般的になってきてますが、遂にオフィスまで。

 

IT関連のエンジニアたちも。

 

洗練された空間で、創造力をよりはらかせることができるとのこと。

 

粋な流れができたもんですな。

 

 

洒落てんな。

 

 

 

 

でも、そんな“粋な流行”、日本だけじゃないみたいで。

 

ケニアにもありました。

 

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カレンコネクション・ビジネスパーク

 

Waithakaの将来働きたい場所ランキング初登場にして、上位にランクイン。

 

そのくらい胸躍らされた場所。

 

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ただ、写真が本当に残念。

もっとこう良い感じにお伝えしたいのはやまやまなんですよ。

 

技術の問題。

 

Anyway ここカレンコネクション・ビジネスパークはイギリス植民地時代に建てられらた家をそのままオフィスに改築してしまったという、なんともおしゃれなオフィス街。

 

周りは高級住宅街ということもあって、閑静な雰囲気にも包まれたこのビジネスパーク。

 

オフィス街というよりも、まるで別荘。

 

ソフトウエア開発、保険会社、ツアー会社や銀行の支店などその業種は様々。

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こんな感じの家(オフィス)が立ち並んでる。そして立派な庭。

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室内に入ることはできなかったんだけど、外から覗いたら螺旋階段や暖炉があった。

内装もかなりこだわってるみたいだ。

暖炉が実用的かはまた別の話だね。

 

 

またひとつケニアに対するステレオタイプが崩れた。

 

 

 

ちなみに、このカレンコネクションの向かいにはケニアの副大統領の大豪邸があった。

その規模感は大統領のそれを凌ぐ大きさだそうで。

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ケニア人曰く、税金の無駄遣い、(笑)

 

ほどほどがいいよね。

 

 

 

さあいよいよ今日は金曜日!!

キテンゲの回収じゃー

休学というありふれた選択 ~ケニアで22歳を迎える男子学生の話~

 

 

 

去年の今頃の僕は、一年後の自分をどれほど明確に想像できていただろうか。

“去年の僕”に“今の僕”を見せたら何を思うだろうか。

 

まさか、休学しているとは思わなかっただろう。

 

ましてや、ケニアで誕生日を迎えることになるなんてね。

 

 

それでも、この決断をした自分を不思議には思わないはずだ。

元来、そういう性格だと自分自身が一番分かっているから。

 

そのうえで今の僕にこう言うだろう。

 

「で、お前はどう変わったの?」

と。

 

 

みなさん、こんにちは、Waithakaです。

Waithakaって何!?って人はこちらをチェケラしてくだせえ。↓

 

 

matsuooner.hatenablog.jp

 

 

今日は11月11日、ポッキーの日

中学ん時、2011年11月11日11時11分11秒のタイミングで「ポッキー!!!」って叫んだのが懐かしい。

 

待て待て、

 

今日が11日ってことは、2日後は13日ですね。

 

11月13日ですね。

 

何も言いませんよ。

 

待ってますよ、(笑)

 

 

 

Anyway、予告通り、今回は僕が休学するにいたった経緯を書いていきたいと思います。

あと、何を考えていたのかとかも。

 

 

 

僕が休学を決めたのは2018年2月中旬。

 

ずっとこのタイミングで休学をしようと温めていたわけでもない。

むしろ、思い立ってから決断するまでは30分くらいだったかもしれない。

 

とはいえ、大学2年くらいから休学自体には少し興味があった。

 

仲の良い先輩が休学していたから。

そしてめっちゃ楽しそうだったから。

 

それに“キュウガク”というものを無条件にかっこいいなと思っていた。

 

何をしたいかなんて全然考えてなかったけど、“キュウガク”すれば自分は強くなれると思っていた。

 

結局、当時はできなかった。

教育学部で忙しい日々を過ごす自分には、休学は難しいものと勝手に思っていた。

自分の将来と真摯に向き合ってなかっただけだと、今なら思う。

 

 

 

2018年になる頃、僕は自分の進路を決めかねていた。

その時の思考は本当にしょうもないものだった。

 

大して深くは考えず、なんとかなると思ってた。

将来における自分のビジョンなんて考えてなかった。

 

大学でずっとやっていた国際協力をどうやって続けるか、NPONGO、企業、大学院とか。

企業に入って社会経験を積んだほうが良いんじゃないかとか。

 

 

大学生ながら海外で活動する自分を周りは応援してくれた。友達も大人も。

すごい、頑張ってる、とかって言ってくれた。

 

でも正直、そんな陳腐な褒め言葉はいらなかった。高飛車な部分があったのかもしれない。

自分の実力が見えなかった。他人からの真っ当な評価が欲しかった。

だから自分が本当に社会で活躍できる人材、評価される人材なのか知りたくて、就活イベントや企業インターン、選考を受けたりした。

今までやってきた国際協力とも教育とも全く関係の無い分野にも手を出した。

 

 

そこで採用を頂いたり、褒めの言葉をもらってもただゲーム感覚のおもしろさしか感じなかった。

フレキシブルな自分をクソだと思った。

 

 

 

でもこの雑念と寄り道は結果的に今後の自分の糧になった。

 

 

「君は将来、何を達成したいの?もっと具体的に考えてみな。達成した姿や光景が鮮明にイメージできるほどに。」

 

そう助言してくれたボーダレスジャパンのエリカさんの言葉が大きかった。

 

自分はまだまだ甘い!!って心から感じた。

そして、テンションが上がった。

 

「教育という手段で、すべての子ども達が自分の夢を持ち、それに向かって頑張れる環境を提供するスペシャリストになる」

という自分のビジョンをもっと突き詰めようと思った。

 

このビジョン達成のために、何をするべきなのかを考えた。

 

そしたら、自ずともう1年やりたいことがあると思った。

 

 

 

場所はサイゼ。一緒にいたのは親友のしみちゃん。

ソフトドリンクを飲みながら人生について語り合ってる最中に決めた。

 

 

周りには事後報告だった。

両親には怒られるかなと思ったけど、自分で考えたうえでの決断ならと尊重してくれた。

 

彼女にはなんで相談してくれなかったのとがっかりされたけど、理由を説明したら分かってくれた。

 

感謝しかない。

 

 

 

休学している間、物事は自分がイメージしているようにばっか進むわけでもないし、自分が考えてもいなかったようなやりたいことやビジョンが生まれたりしてる。

 

それで良い。

 

休学してるからには、絶対に成長しなければならないと強く思ってる。

 

休学してから、自分の将来ややりたいこと、現時点での実力、足りないものなど、自分自身について関して考えることが本当に多くなった。

 

すべてが

「教育という手段で、すべての子ども達が自分の夢を持ち、それに向かって頑張れる環境を提供するスペシャリストになる」

という僕の最終ビジョンへつながっている。

 

 

休学をして分かった。

 

僕に一番必要だったのは、自分や自分の将来と向き合って真剣に考える時間だった。

 

ポッと生まれた“やりたいの小さな種”をそのままにせず、突き詰めて考えてみる。

自分のビジョンと照らし合わせてみる。

 

ビジョンを達成するために何をどうするのが良いのか、そして自分は何をしたいのかをちゃんと考える。

 

 

そんな楽しい時間をこれまでおろそかにしていたと気づけた。

 

完全に直観主義で生きてきたけど、自分の将来をしっかり考える面白さに気づけた。

 

 

ありがたい。

 

 

 

 

別に僕は休学してもしなくてもどっちでも良いと思う。

 

大事なのは、自分と向き合う時間をちゃんとつくること。

将来やビジョン、やりたいことに関してじっくり考えること。

 

そして、片っ端から動き回ること。

“面白いの種”はそこらじゅうにある。

 

 

 

 

 

 

僕は訓示を垂れるに値しない人物だ。

これ以上、偉そうに言うのは止めよう。

 

去年の自分には胸を張って言おう。

「お前と比べものにならないくらい、今の俺は優れてる。」

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

せっかくの誕生日直前号ということで、なんとまあ、真面目にダラダラと書いてきたんすけど、、

僕は基本おちゃらけキャラでやってるので、今回は特殊だと思ってください。

 

 

それでは、誕生日楽しみにしてます。

名前つけてもらって、魚食って、仕立てして ~What’s going on? ケニア!!~

あー断水してる、一昨日から。

シャワー浴びたい。

 

こんにちは、Waithakaです。

りょうやではなく、Waithakaです。

 

発音は“わいたぁか”です。

“TH”の発音に要注意。

 

ケニアの女子大生に付けてもらいました。

この時↓

 https://twitter.com/gooner1113/status/1057873689570619392?s=19


結局、この日までにシャワー浴びることは願わず、、

でも、見てこの笑顔!

 

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これ絶対気づいてない顔だよ、良かった。

 

 

 

戻れ戻れ

 

「あなたにぴったりの名前!!私思いついたわ!!」

と唐突に付けてくれた、このWaithakaという名前。

 

意味を聞いてみると、

「なんか、“美しさ”って意味かな、(笑)」

だと。

いや、テキトーすぎる。

 

そんなときは、Google先生

 

出番です。

 

「Represent intuition, enlightenment, dreams, , anxiety, charisma, incoherence a timid person」

 

うむ。

 

「直観力に優れ、他を啓蒙し、夢と強い願望を持ち、カリスマ性にあふれた一貫性のない臆病者」

 

ほうほう。

 

 

待て。

 

どうした、後半部分の急転直下。

たぶんあれだよな、彼女たちは前半部分の意味で付けてくれたんだよね。

そうだよね。

 

Anyway、みなさん、Waithakaでお見知りおきを。

 

先週はテロ警戒情報やらなんやらで満足に外出したりできなかったんだけど、今週は問題なく色々と動き回れてる。

 

良かった。

 

結局、テロも無かったしね。

 

本当に良かった。

 

ケニアの友人曰く、

「そんな警戒情報、ほとんどがウソに決まってるよ!!」

 

 

だといいけどね!!!

 

 

うむ。

 

そういえば、ケニアに来て初のストリートフィッシュにチャレンジした!

 

こいつ↓

 

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ナイルパーチ!!

 

アフリカ大陸熱帯域の川、塩湖、汽水域に生息するスズキ目アカメ科の淡水魚。

どうやら、生態系を荒らす外来種として懸念されてるやつらしい。

 

 

日本にも多く出回っていて、レストランや給食などのフライ用白身魚、スズキの代用品として回転寿司で出されることも。

通り名、「白スズキ」

 

いや、日本でも食えるんかい。

 

まあ、にしてもめっちゃおいしかった。

3口サイズくらいのフライで1つ20円。

 

お財布にも優しい。

 

今後、重宝されることは間違いない。

 

 

 

そして、もう1つ大ニュース!

 

今日はついにキテンゲスーツの仕立てに行ってきた。

 

キテンゲとはアフリカ特有の色鮮やかな生地のこと。

 

なんと、ナイロビのタウンではそのキテンゲを購入し、衣服を作ってもらうことができる。

 

これがキテンゲ屋さん。

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店構えも良いな。

 

店内には大量のキテンゲが。

見てるだけでも楽しい。

 

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お店の人も気さくで、あーだこーだ言う客の要望に応えてくれる。

僕が選んだのはこの2つ。

 

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赤いやつでスーツをつくる。

この生地は店員のウィリーさんがゴリ推ししてくれたやつ。

 

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ウィリーさん。

 

ありがとう!

 

青いほうでは、彼女へのお土産でミニトートバッグを作ってもらう。

 

楽しみだ!!

 

店を移動して、採寸。

完成までは1週間くらいかかるみたいだ。

来週の金曜が待ち遠しいね!!

 

生地代×2 1,500円 仕立て代 4,800円

 

これで、セットアップとバッグが作れる!

 

交渉すれば、ネクタイやボウタイ、スカーフやバンダナ、ベスト、シャツなんかも作ってもらえる。

商品の幅も値段も申し分ないね。

 

ナイロビに来た際にはぜひ行ってみてほしいなと思います!

 

ケニアでの生活にもだいぶ馴染んできてたから今日みたいなイレギュラーな日は新鮮で楽しい。

 

とはいえ、イレギュラーな日というものは得てして普段よりお金がかかるわけで、晩御飯は節約。

 

5ナイルパーチ、1ギゼリ、1チャパティ

ごちそうさまです。

 

 

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ありがと、ナイルパーチおばちゃんず。

 

さあ、金曜、土曜と過ごしたら、日曜は教会に行ってからスポーツバーじゃ。

 

そんで来週も濃い1週間じゃ。

 

塚、再来週にはルワンダじゃん!

 

光陰矢の如しだな。

11月突入!! ~徒然に....ケニア!!~

こんちわす、りょうやです。

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

 

そんなみなさんに感謝を込めて可愛いカバの置き物の写真を。

 

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はやいものでもう11月。

 

 

風が冷たくなってきたなあ

 

とか

 

紅葉が良い感じに色づいてきたな

 

とか

 

 

ない。

 

 

日本ほど季節の変わり目を感じないケニアでは、特に暦が進んでいるような気もせず。

スマホのカレンダーで知った。

 

ケニアに来て2か月。

 

 

残り、1か月とちょっと。

 

 

なんだかんだ時の流れって早いんだな。

こわいこわい。

 

こう、時間の節目にあう度にいつも思う。

 

 

俺はこの1か月でなにを成したんだ

 

 

まさか、先月の俺と同じじゃないだろうな、と。

 

 

なにをこう!!とか、どこかどう!!とかって具体的に言えるところが毎回思いつかないけど、(笑)

 

 

いやいや、笑ってる場合じゃない。

 

笑えないやつだ。

 

 

 

塚、2018年も残り2か月。

2018年3月 インド

2018年4月-6月 フィリピン

2018年9-12月 ケニア(ちょっとタンザニア

 

休学して1年の大半を国外で過ごし、本当に好き放題やらせてもらった1年だった。

 

価値のある1年間だったのだろうか。

 

 

どうなんだろうね。

 

わかんねーなー。

 

 

でもさ

 

まだ2か月もある。

 

ありがてえ。

 

 

 

今回のブログでみなさんに何をお伝えしたいかというと、11月は僕の誕生月であるということ。

そして、たくさんの誕生日プレゼントを待っていますということ。

 

ちょっと前にいっておけば、たくさんもらえるかなっていう魂胆なわけで。

 

11月13日

 

このサイズのフォント、初めて使ったな。

 

誕生日です。

キムタクと一緒です。

 

お願いします、(笑)

 

 

誕生日前日にもブログを更新しようと思います。

内容は

「僕がなんで休学を決めたか」

 

興味無いとか言わず、読んでくださいよ、(笑)

 

今までのブログの中で一番おもしろく、読み甲斐があるものにするんで。

 

 

 

ここまで読んでいただいて、みなさんも勘付いているのではないかと思います。

 

 

こいつ、書くことがないんじゃないか?

 

 

ネタ切れか?

 

 

 

 

ご名答!!

 

 

今週、超絶くそな1週間を過ごしてしまった….!!

 

やべえ。

 

 

明日の朝、教会に行って心を洗ってもらおう。

 

そうしよう。